興味をもたれた方へ

 マウンテンボードは横乗り系と言われるスポーツの中でも比較的簡単に乗りはじめることが可能です。

スノーボードやスケートボード経験者の方ならば小一時間もあれば緩斜面で連続ターンができるようになれます。
その他にもマウンテンボード特有の技術があり、練習していくほどに奥の深さを感じると思います。
しかし、マウンテンボードの滑走においては雪よりは硬いグラスやダート、アスファルトを滑走することもあり、怪我の注意が必要になります。

レンタルでマウンテンボードを楽しめるスキー場などもありますが、大久保スキー場や赤城芝スキー場など一部の施設を除き借りることができるのは10年以上前に販売されていた旧型のマウンテンボードです。特徴とすればデッキの真中に鉄製のフレームがあるボードです。

現在のマウンテンボードとボードの重量が倍以上違うことと、トラックの安定感が全く違います。
レンタルで楽しむ場合には、絶対にオーバースピードとなるような急斜面では滑り出さないでください。コントロールが不可能になるくらいぶれだすことがあります。


マウンテンボードで滑走するとき怪我をしないためのお願いです。

  1. スピードが出ると板が暴れ出すことがあります。
    その予防のためスピードのあるターンや直滑降は板の踏込みと低い姿勢で前足側に重心を置くこと必要になります。
  2. できるだけ先を見ながらターンによるスピード調整が怪我の防止のため重要です。
  3. 転倒時は姿勢を低く。マウンテンボードではグラス、ダート、アスファルトなどほぼどんな場所でも滑走可能です。しかし転倒したときに雪の上より大きなショックが体に加わります。
 最初は怪我の危険から身を守るために、スピードが出過ぎないように大きめなターンで滑走してください。
スピードになれていない状態でのショートターンでは、スピードが限界以上に出てしまい板が暴れだし転倒してしまうことがあります。

どうしてもコントロール不能になったときにはお尻を地面につけるくらいに姿勢を低くし、あごを引き、板を投げ出すように横スライドするか、前方へ転倒したときにはスノーボードでの転び方のようにできるだけ顔を打たないように体全体を反るようにして滑るような感覚で体を守ってください。

このとき板が足についた状態であれば足首や膝の関節を守るため膝を曲げ、板が地面に接地しないようにしてください。
スノーボードでも同じ状況はありますが、立った状態のままでの転倒では地面との距離もあり、低い姿勢の時の何倍ものショックが加わり衝撃も大きくなります。



スノーボード経験者の方へ:
マウンテンボードはスノーボードとほぼ同じように滑走可能です。
基本的なことですが、雪とは滑走フィールドが違うので安全には十分注意してください。
スノーボードと似てはいますが、カービングができないレベルの方でしたらターンでのスピードコントロールができないので危ないです。
なめてかかるのだけはやめてください

マウンテンボードでオフトレのメリットとすれば
  1. 内倒防止。身体を内側に倒しすぎると転んでしまうので、自然にいい重心移動ができるようになる。
  2. 両足で板を踏む練習ができます。またハイバックが無いので自然に両足で板を踏めるようになる 
  3. スノーボードでの滑走でも足首を曲げることは必要ですが、ブーツが固い場合など意識して練習することは難しくなります。マウンテンボードならば大抵は普通のスニーカーで滑走しますので、足首を使ったターンの練習になります。
  4. 近くの公園や広場などでも練習できますので、近場で楽しみながら体力トレーニングが出来ます。

またターンの方法としてグリップが利くタイヤでグラス、ダート、アスファルトなどを滑走するマウンテンボードでは、スノーボードで初心者向けといわれるエッジを滑らせてブレーキをかけながらターンするドリフトターンが難しくなります。

マウンテンボードでのドリフトターンの滑走はターンとなる弧とならず、結果としてフォールラインに向かう力に勝てずスピードがのってくることがあります。
滑走するときには自転車にのるときのように先をみて、ターンの時には前足加重を基本に両膝を曲げ、体の重心を意識して、ボードの真中に加重するようにしてください。そうすることによって、自然にボードをコントロールする意識がついてきます。

最初はブレーキ付のボードでスピードをコントロールしながら練習していくとケガの可能性は低くなります。
スキー場では滑走している人に聞いてみるのもいいかと思います。

滑走時はヘルメット、肘、膝あて、グローブなどのセイフティーギアを安全のため必ず装着してください。